「缶けり」のルール
作戦考えるのとか、本当に大好きだったなぁ。
もう一度やってみたいです。
蹴る側の基本戦略は一般に、缶からできるだけ近い場所に陣取ってひたすら隠れて、鬼がしびれを切らして缶から少しでも離れた隙を狙って缶を蹴りに行くというものにある。逆に、鬼がそれを利用して捜すと見せ掛け缶の近くに隠れ、蹴る側がしびれを切らして出てきた所で出てきて缶を踏む、ネズミ捕り的な作戦がある。
また、まだ捕まっていないものが多ければ、四方から数人でいっせいに缶に突撃し、全員分の名前が呼ばれる前に誰かが蹴るという人海戦術的な作戦もあるが、これはやりすぎると喧嘩の元になる恐れがあるため多用してはいけないとされる。
鬼が数えている間に鬼の背面に気配を殺して立ち続け、数え終わると同時に奇襲を仕掛けると言う強硬手段も存在するが、この作戦は戦略的にも道徳的にも1日1回を限度とするのが望ましい。
服などを頭からかぶり顔を隠し、鬼が蹴りに来た人が誰か識別できないようにして缶を蹴る方法もあるが、やはり道徳的にも行うべきではないとされる。体格が似ている捕まっていない者同士の服を取り替えて、顔を隠しながら缶に突撃して、鬼に間違った名前を呼ばせる作戦がある。
注意事項5に近い作戦として、捕まった者が隠れている者の位置を把握できている場合に全く関係ない場所や反対方向などに視線を送るなどして鬼の注意をそらす作戦がある。ただしこの方法は多用すると当然ながら見破られるため、数回に一回は本当の位置にブロックサインを出すなど、ある程度のパターン変更が必須となる。
「缶けり」は、「かくれんぼ」にさらに鬼ごっこの要素を加えて、独自のルールを付け加えたものであり、心理的な起伏に富んでいる洗練されたゲームである。
鬼は隠れた者を探し出すと同時に缶を蹴り出されないように配慮せねばならず、油断ができない。「かくれんぼ」の場合は隠れている者は見付からないように単に受動的にふるまうことしかできないが、「缶けり」の場合は缶を蹴るという能動的な要素が重視されるため、守りつつも攻める駆け引きが重要となるのである。
なお作戦には各々の子供の性格が強く現れる面があり、ひたすら隠れ続ける子供や果敢にアタックする子供、蹴ろうかどうか迷ってそわそわしている間に見つかってしまう子供がおり、鬼のほうも缶の回りをなかなか離れない子供から缶のそばをさっさと離れて探しにいったまま戻らない子供、巧妙に演技して相手を誘い出すのがうまい子供など、大抵はその性格にもよって「いつものパターン」が出来上がる傾向もみられる。
鬼がプレイヤー全員の名前と顔を覚えていないとゲームが成り立たないので、面識がない者同士だとやりにくいが、共に遊ぶことにより、名前を覚えて友人になるきっかけにもなる。
マナーとしてゲーム終了後は使用した空き缶は必ずゴミとして処分すること。ポイ捨てとしてそのままにしておくなどは言語道断である
引用『ウィキペディア(Wikipedia)』
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